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ときちゃんの夢を見た

凄く昔の夢をみました、懐かしい ときちゃんが出てきて

私が赤ちゃんの頃に 近所のときちゃんが子守に来てくれていた

5~6歳の頃の記憶では、ときちゃんが家によく来ていて

おしめを替えてくれたとか、ときちゃんから聞いた

少し知的障がいだけど、皆から好かれていた

時々我が家でお腹が空いて、ご飯を食べていたけ

何処までが本当かわからないが、姉がご飯を少ししか

食べさせてくれないとか

母親 姉 ときちゃんの三人家族で、我が家から見える

田畑の真ん中に、ポツンと一軒家でした

母親が亡くなると、姉さんが ときちゃんを邪険に扱うとか

お腹が空いてご飯を盗み食いすると、姉さんが馬乗りになり

此れでも食べろと 塩を口の中に入れられたとか・・・

本当かどうかは判りません

お姉さんは美人で、昔のことで家族に障がい者がいると

縁談も難しかった時代でしたね

我が家もそんなに裕福では無いのに、子守を頼む?

大人になって考えると、親父は ときちゃんの居場所を

作ってあげていたのではと思います

近所の男性知的障がい者の方も、親父が家内工業みたいな仕事を

始めてこの障がい者を雇っていました、冬に雪が降り小さな

雪だるまを作ってくれたこと、何十年もたってけど覚えてます。

ときちゃん 今は如何しているのかな?


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